ねこと子どもと時々社長

ねこを飼って気づいたことがあります。ママになって気づいたことがあります。社長になって気づいたことがあります。それは、いつも「幸せ」や「豊かさ」に囲まれていること。通り過ぎてしまいがちの「幸せ」や「豊かさ」に気づくためのブログです。

毎日悩む

毎日悩むんですよ、夕飯。



夕飯のメニュー、昼ごろからなにしよっかな~と悩む。


悩むと言えば、ポコちゃんが保育園行くときの服装も悩む。

長袖じゃ暑いかな?半袖じゃ寒いかな?と。
前日の夜には、着替えと朝着ていくコーディネートを決めてから寝たいんだけど、
最近の天気じゃなかなか決められない。
朝方寒かったけど、昼間はめっちゃ晴れとか、その逆もアリだからね。


この悩む時間がめんどくさいし服装を考えることに楽しみを見いだせないので、
私は毎日同じ服を着ることにしている。

正確に言うと2パターンを交互に着ている。
靴下や下着まですべて。楽ですよ~。

なんにも考えずともルーティンのように朝の支度を進めるだけ。
ただ、難点はこの梅雨のようなときに洗濯が間に合わないと着るものがなくなってしまう。
一生懸命乾かすかしまい込んである洋服を引っ張り出してくるか。

3パターン用意すれいいじゃんって思うかもしれないけど、
そうすると、洗濯しなくても大丈夫、っていう甘えからサイクルが狂ってしまうので、
ギリギリ2パターンでまわすのがベストという結論に至ってます。


ポコちゃんはそういう訳にはいかないのよね。
保育園の先生に、ポコちゃん「2パターンの洋服しか持ってないのかしら?」
って思われるのもかわいそうだし。

むしろ、たくさん洋服があるので
(お母様にたくさん買ってもらっているのでタンスがいつもパンパン)
着こなしていかないともったいないっていう感覚が働くのです。

まぁうちのママはあたしと違って、『今日は何着せよっかな~』とルンルンして選べる人なので、お任せするのが一番かと。
逆に旦那さんは『チグハグなコーディネートになると思うので…』と自信がないらしく選べない。
これも得手不得手ですかね。



あと、最近は時間のあるときは、ポコちゃんに服を選んでもらうようにしてるの。
タンスを引いてあげて、「どれ着たい?」って聞くと、一丁前にじーっと見まわして悩んでw
指さしてくれる。

ひとつ決めてくれると、それに合うものをということで他のものの選択肢が狭まってくるから
漠然と悩むよりは簡単になる。

本人も好きな服を選ぶことができるし、意思表示の練習にもなるのでいいかな♪と思って。




話を最初に戻して夕飯の件。
なかなか毎日買い出しに行けないので、冷蔵庫の在庫とその日の気分とで着地点を決めるパターン。

今日は暑いし麺も買ってあるから冷やし中華にしようかな~と思っても、キュウリがなーい!
ってなると、テンション下がって「じゃあどうする?(ため息)」みたいなね。

キュウリくらい買いに行けよって言われそうだけど、その気にならないのよね~。
メニューを変えるかキュウリなしの冷やし中華にするか。

この何とも言えない寂しい気持ちになるのが切ないのよね。
せっかくのお夕飯楽しみたいじゃない。

それで、結構あるあるだと思うけど、残っているもので野菜炒め!っていうメニューの決め方。
妥協してる感がぷんぷんするので好きじゃないんだけど、うちの男性陣は大喜び。
まぁこれはこれでいいのかと毎回思う。
でもあたしはやっぱり野菜炒めって好きじゃないのよ~。



で、最近我が家で活躍してるのがお料理本。

料理本って本当においしそうに写真を撮ってあるからそれだけで作る意欲も食べる意欲も湧くのよ。
まぁもともと食べる意欲は平均点以上にあるんだけどね。

投稿型のクックパッドとかと比べると写真のクオリティが違うのでそこはやっぱり料理本。

うちには3冊あって、ケンタロウさんの本とdancyuの本が2冊。
どれもおいしそうに撮ってあって、見るだけでお腹すいちゃう。

ケンタロウさんの本は家庭料理っていう前提があるんだけど、どこかおしゃれで作ってるだけで食欲そそるの。
不思議だよね~。男性ならではの子供っぽいウキウキ感がものすごく漂ってる。

Dancyuのほうは本格的。そんな調味料うちにはねぇ!っていうようなものやレシピが多いんだけど、
次に買い物行ったときに、この食材や調味料買って作ってみよ~と思って、
後日作ってみると、うんまい!家庭でもできるのねって感激する。


少しだけ家庭料理のレベルをあげてくれた本なのです。

1度買うと調味料とかってなかなかなくならないからまた作れたりするじゃんね。

使い方のわからなかった、バルサミコ酢とか黒酢、アンチョビやくっさいチーズがうちのストックとしてあるようになりました。
なので今でも大切に読んでる。やっぱりおいしいもの食べたいもんね~。


さて、今日はなににしようかしら。