ねこと子どもと時々社長

ねこを飼って気づいたことがあります。ママになって気づいたことがあります。社長になって気づいたことがあります。それは、いつも「幸せ」や「豊かさ」に囲まれていること。通り過ぎてしまいがちの「幸せ」や「豊かさ」に気づくためのブログです。

同級生からママ友に

今日、仕事場に同級生が遊びに来ました。

中学校からの同級生で、お互いの結婚式も出て、

今は年に数回しか会わないけど、今日みたくたまーに遊びに来てくれる。


入口から入ってきて、パッと彼女の姿を見て「太った?」と聞いてしまった。

数か月前に会った時よりも顔がふっくらしている。

太ったり痩せたりを繰り返す彼女だからいつものことかな~と思いながら。

彼女も『でしょ?太ったのよ~』てな感じの返しで。


社長室に通して、座るとニヤニヤしながら、

『太ったのはさ~。…やっと妊娠したのよ』と。


\(◎o◎)/!


「ホント?!やったじゃーーーーーん!!!!」


\(*^▽^*)/←こんな感じで飛び上がっちゃったよ!!



彼女の“やっと”っていう言葉からもわかるように

ホントにやっとだったんだよね。



5年かかったよ。』と大変そうに言ってみせたけど、

込み上げる嬉しさは隠しきれてなかったな~♡


あたしよりだいぶ前に結婚していて、彼女が不妊治療を始めたのは5年前。

田舎の病院ではなかなか不妊治療を受け付けてくれる病院が少なくて

みんな口を揃えて言うのは「通うのが大変。嫌になっちゃう。」って。


フルタイムで仕事してると、毎日通うことはできないし、

気軽に行ける距離でもなければ、なかなか継続して治療を受けられない。

治療といえども、どんどん経過が良くなっていくことを実感できるものでもない。

途中、心折れちゃうときもあるよ。


自分を責めたり、気持ちを理解してもらえないと感じたり、

なんのために治療してるかわからなくなってきたり。



で、彼女の場合は手術もしたからね。

詳しくは聞いてないけど、腹部の形状を整えるような手術。

簡単な手術だったとは言ってたけど、

女が下半身の手術を受け入れるのってなかなかしんどい。(男もかもしれないけど。)


手術直後に会ったときは、『術後が痛い~~~~』ってぐったりしてたっけ。



そうやって、長い月日、頑張って、めげずに続けて、

今日、妊娠の報告を聞いたとき、嬉しすぎて泣けてきたよ。


彼女の両親に報告したとき、お父さん、泣いてたって。

こうやって文章書きながらでも、またその姿を想像して泣けてくるよ。



しかも!!予定日が近い!!

あたしは4/9で、彼女は3/19。

お互い、前後はするだろうけど、同じ時期に出産できる友達がいてホント嬉しい。



32歳の出産、お互い楽しもうね♡って約束しました。