ねこと子どもと時々社長

ねこを飼って気づいたことがあります。ママになって気づいたことがあります。社長になって気づいたことがあります。それは、いつも「幸せ」や「豊かさ」に囲まれていること。通り過ぎてしまいがちの「幸せ」や「豊かさ」に気づくためのブログです。

逆子をグリンとまわす

久しぶりとなってしまいました~。

年末の胃腸炎、新年のインフルエンザと、

立て続けに調子を崩しておりましたが、ほとんど寝込むことはなく。

ただ、鼻水がぐずぐずしてたり、咳が気になったりと。

元気いっぱい!!という感じではなかったかな^^;



妊娠30週となり、出産予定日まで約2か月。

いよいよだな~♡と楽しみでもあり、

あの痛みがくるのか~!とおののいてみたり。



先週の検診で、「逆子」でした。

エコーで見せてもらって、

なおかつ先生が『触ってごらん』と頭の位置を教えてもらって

クッと押してみると、確かにまぁーるい頭が、あたしの胃の下あたりに。


一人目のポコちゃんの時は、一度も「逆子」と指摘されたことがなっかたので

不安になり『もうそろそろ体の位置も落ち着いてくる頃ですよね?』と聞くと、

『まだ大丈夫!』と即答。

しかも、逆子の自然分娩も経験があるんだ~とのこと。



そんな話をしながら、エコーや触診で、

赤ちゃんの体の向きや位置を細かく確認してる先生。


『試しに直してみるね』と言って、

赤ちゃんのお尻がある下腹部を触り始めたの。

「逆子を押して直す」という概念がなかったあたしは

『えっ?』と思いながら、なされるがまま。



そんなの関係なしに、先生は説明しながら、

下腹部から少しずつ手をすべらせて横っ腹を押していく。


『頭の位置を変えるっていうより、お尻をあげてやって体をまわすの』と先生。

お腹の中で、確かにグググっと動いているのがわかる!

微妙な気持ち悪さを感じながら、

『あたしはどうしてたらいい?』と先生に聞くと、『力抜いてて!』と。

お腹を押されて無意識に力が入っていたのか、

ダラっと体の力を抜こうと意識しないとなかなか難しいのね。




お尻がうまく上がってきたようで、

先生はお尻を、看護師さんの手も借りて、肩のあたりを押して

ふたりがかりで赤ちゃんを回していく。


先生は片手で赤ちゃんのお尻を押さえて

もう片方の手でエコーをお腹にあてて確認してみると、

頭が下になってる!!!



超感動して『ホントだ~~~~』と思わず大声でwww

最初に頭があった胃のあたりを押してみてもまぁるい頭はなく、押すとへこむの!


ほんの数分で、赤ちゃんを回してくれてました。

ホント感謝。ホント安心した。


この後、先生曰く、

『子宮の角に肩がひっかかってうまくまわらなかったり、

直してもまたもとに戻っちゃう子もいるからね~』と。


ひとまず、先生の技術と、運が良く回ってくれたようで。


毎日、よく動く子だな~と思っていたけれど、

こころなしか少し静かになってきた気がする。

やっと落ち着く体勢になってくれたかしら?